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女性の新婚性膀胱炎の原因と症状、3つの予防法

投稿日:2015年11月2日 更新日:

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新婚性膀胱炎って何?性病!?

性病ではありません。が、女性に多い油断ならない病気の一つです。

 

新婚性膀胱炎とは

若い女性に多い膀胱炎。原因はほとんど大腸菌。
膀胱炎は男性より女性の方が圧倒的にかかりやすい病気です。理由としては、男性に比べて女性は尿道が短い為、そのまま菌が膀胱まで入りやすいからです。

今回は性病ではありませんが、若い女性がかかりやすい急性膀胱炎についてご説明します。

 

新婚性膀胱炎の原因

性行為による大腸菌の膀胱侵入が原因

女性の膀胱炎の発症のほとんどが【大腸菌】が膀胱に入り、炎症を起こす事が原因です。そして、尿道から大腸菌が侵入しやすいのが【性行為の時】です。

女性は尿道と肛門が近い位置にある事も原因の一つです。なかなか大腸菌の尿道への侵入を完全に防ぐ事は難しいと言えます。

この性行為による性病ではない単純性膀胱炎の事を【新婚性膀胱炎】【蜜月膀胱炎】などと呼んだりします。ハネムーン的な素敵な名前ですが残念ながら膀胱炎です。

由来は、新婚さんは性行為の頻度が上がる事から、膀胱炎にかかりやすくなるからです。昔から、女性は悩まされていたんですね。

基本的には、健康な時は大腸菌が膀胱に侵入しても免疫力が働き、排出されますが、風邪をひいている時・疲れている時など体の免疫力が低下していると、侵入した菌を排除できず、膀胱炎になってしまいます。

 

新婚性膀胱炎を防ぐ3つのポイント

1:性行為の後は必ずトイレにいって排尿する事

これが一番大切です。尿道周りの大腸菌、尿道に入ってしまった大腸菌を排尿により外に排出する事で、かなりの確率で膀胱炎を防ぐ事が出来ます。

特に、一回でも膀胱炎になった女性はぶり返しやすい・癖になりやすいので性行為後の排尿を徹底しましょう。

性行為の後の後戯も大切ですが、まずはトイレ!

 

2:彼氏・旦那様の手を清潔に

性行為前から手や口に雑菌を持っていて、その手で愛撫されれば、菌の侵入のリスクが上がります。パートナーには性行為前に必ず手を洗ってもらいましょう。また、口の中も雑菌が多いのでちゃんと歯を磨いた後・リステリンなどで殺菌するなど対策を打った上でオーラルセックスに臨みましょう。

 

3:肛門を触った手で性器に触れさせない

当然ですが、大腸菌は大腸~直腸~肛門にいます。ちゃんと性行為前に体を洗っても、肛門を触られれば高確率で大腸菌が付着します。 触るのは結構ですが、パートナーには肛門を触れた手は絶対に性器周辺を触らせないようお願いしましょう。 右手は性器!左手は肛門!みたいにルール付けするのもアリ。

 

 

それでも膀胱炎になったら・・・

膀胱炎は非常に辛いです。おしっこも出ないし、痛いし頻尿にもなります。

新婚性膀胱炎の治療は泌尿器科や婦人科で抗生物質を貰う必要があります。自然治癒はしにくいです。膀胱炎かな?と思ったら早めに受診して治療を行いましょう。

膀胱炎のまま我慢していると、菌がドンドン内部に進行し、急性腎盂炎や腎炎に発展します。こうなると高熱も出ますしとても日常生活を送れる状態じゃありません。

最悪入院します。

違和感を感じたら迅速に検査・治療を進めましょう。

 

終わりに

新婚性膀胱炎は女性なら誰しも経験する可能性の高い病気です。決して恥ずかしい事ではないのでちゃんと病院に行って治療を受けましょう。

※膀胱炎・尿道炎は大腸菌の場合もあればクラミジア・淋菌の可能性もあります。性病の場合パートナーと同時に治療しなければ永遠に完治しません。時間が無い場合はインターネットの郵送検査でも性病はチェックできますので、不安な場合・すぐ結果を知りたい場合は自宅検査をするという選択肢も検討してみましょう。

 

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