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子宮頸がんの症状と治療方法

投稿日:2015年10月14日 更新日:

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子宮頸がんの症状と治療方法

子宮頸がんは若い女性に多いがんです。早期では簡単に治りますが、ほぼ無症状で進行します。
進行している場合は子宮の摘出が必要になるため、妊娠・出産ができなくなる怖い病気です。

 

子宮頸がんとは

子宮頸がんとは子宮と膣をつないでいる子宮頸部にできるがんです。発症する人はとても多く、日本の女性では乳がんの次に多いがんとなっています。毎年1万人くらいの女性が子宮頸がんを発症し、亡くなる人も3千人くらいいます。

また、若い人でも発症することがあるのが特徴です。

40代、50代の女性に発症することが多いですが、20代でも発症する可能性があり、20~30代では女性のかかるガンの第1位になっています。最近では特に若い人の発症が増えています。これは性行為開始の低年齢化により、若いうちにヒトパピローマウイルスに感染することが原因だと考えられます。

 

 

原因はヒトパピローマウイルス(HPV)

子宮頸がんの一番の原因はヒトパピローマウイルスです。性行為で感染します。

しかし、セックスの経験人数などはそれほど関係ありません。女性の8割は一生に一度は感染すると考えられています。性行為を一度でも行ったことがある女性であれば、誰でも感染する可能性のあるウイルスといっていいでしょう。

 

ウイルスはほとんどが自然に消える

ヒトパピローマウイルスに感染すると子宮頸がんになる可能性がありますが、感染しても90%以上は2年以内にウイルスが自然に消滅します。残りの10%の人はウイルスが子宮頸部に残り、異形成いう細胞の異常がおこります。

異形成はがんの一歩手前の段階です。しかし、この異形成もほとんどは自然治癒し、がんとなるのは異形成になった人の数%にすぎません。

ヒトパピローマウイルスに感染してからの進行は非常にゆっくりで、感染してからがんになるまでには数年から十数年をかかります。
もし、がんになったとしても子宮頸がんは治りやすいがんでもあり、5年生存率は70%くらいとかなり高いです。早期に見つかれば再発することもなく100%治ります。

ただし、発見が遅れれば子宮の全摘出が必要になるため、出産前の女性では妊娠・出産が望めなくなるという問題もでてきます。
また、最近では晩婚化による妊娠年齢の上昇によって、妊娠中にがんが発見される人も多くなっています。

 

 

子宮頸がんの症状

case-02-about02ガンの前段階は異形成という細胞の異常で、子宮頸部の正常な細胞が徐々に変化していきます。ただ、この異形成の段階では症状がでることはありません。異形成は自然治癒することがほとんどですが、異形成はがんになることもあります。

一度、がんになってしまえば自然治癒することはありません。

 

早期症状

早期の子宮頸がんでも普通は自覚症状がほとんどありません。ただ、子宮頸部は出血しやすい部分なので不正出血することがあります。特に性行為の際の出血が多くなります。

オリモノにも血が混じるため褐色やピンク色のオリモノがみられたり、生理がいつもより重くなることもあります。

 

進行した場合

進行した子宮頸がんでは、下腹部の痛みや不快感、腰痛、脚のむくみ、膿の混じったようなオリモノ、悪臭のあるオリモノ、血尿、血便などの症状がみられます。

 

 

子宮頸がんの治療方法

子宮頸がんの治療法には、手術、放射線治療、抗がん剤治療があります。
ただ、がんの原因となるヒトパピローマウイルスに対しては、死滅させたり体内から排除するような治療法は存在していません。

異形成の段階
検診などで異形成が発見された場合でも自然治癒することがほとんどです。
進行の状況によって様子を見ることもありますが、異形成を取り除く治療を行うこともあります。

早期発見の場合
初期の子宮頸がんでは、円錐切除術という子宮の入り口だけを切り取る手術が一般的です。
負担の軽い手術なので日帰りで行えることもあります。子宮は残るので手術後の妊娠・出産は可能です。
進行してしまっている場合
がんがある程度まで進行している場合には、子宮をすべて摘出する手術が必要になります。切除する範囲は進行の度合いによって決められます。この場合は子宮がなくなるため、手術後の妊娠・出産は出来なくなります。

また、より進行した子宮頸がんや末期の子宮頸がんでは、患者さんの負担が大きくなるため手術することすらも難しくなります。
このため、放射線や抗がん剤を組み合わせて治療を行うことが多いです。

 

 

子宮頸がんの検査

子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)は子宮頸がん発症リスクの観点から高リスク型と低リスク型に分けることができます。

高リスク型のHPVが持続感染している場合でも子宮頸がんになるまでは、通常、数年~十数年と長い時間がかかるので、定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、がんになる前の状態(前がん病変)を発見し、治療することが可能です。

子宮頸がんと、高リスク型のヒトパピローマウイルス(HPV)感染は、婦人科・産婦人科でも検査が出来ますし、郵送検査を利用した場合でも、「HPV検査」と「細胞診」を併用することで、子宮頸がんをほぼ100%発見できると言われています。

悪性のHPV感染が分かった場合でも、治療方法はありませんが、以降定期的に検査を受ける事で万が一子宮頸がんが発症した時に速やかに治療をする事が可能になります。

子宮頸がんと悪性HPVの検査だけでももちろんいいですが、過去に性病の検査を受けた事が無い方であれば、一度主要な性病検査をまとめて受けるのもおススメです。

 

 

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